BASICS
お酒が弱くてもホストはできるか——下戸・飲めない人の実態
ホストはお酒が強くないと無理?という質問への正直な答え。元歌舞伎町ホスト4年が、下戸でも働いていた人間の実例と、飲めない人の戦略を解説する。
「お酒が飲めないんですけどホストできますか」——この質問は多い。結論から言う。飲めなくてもできる。ただし店選びは重要だ。
ホストクラブとお酒の関係
ホストクラブは基本的に酒が出る店だ。客はシャンパンや焼酎を飲みながら過ごす。ホストも客と一緒に飲むのが文化としてある。だから「完全に飲まない」は難しい場面がある——が、「飲めないから絶対無理」とも違う。
下戸でも働いていたケース
俺が在籍した4年間で、お酒が弱い(または飲めない)ホストは確かにいた。彼らがやっていたのは:
- 店に事前に「お酒が弱い」と伝えて入店していた
- ノンアルで対応できる客を選んでいた(全員が飲ませたいわけではない)
- 飲む量を自分でコントロールしていた(つぎ足しを断るタイミングを作る)
- 接客力で補っていた——話が面白ければ飲む量は問題にならない
飲めない人が選ぶべき店の条件
ホストクラブによって「飲む文化」の強さが違う。大箱の競争激しい店は飲ませ文化が強い傾向がある。中小規模・アットホームな店はトーク重視で、飲む量より会話の質を求める客が多い。体入時に「お酒が弱いが大丈夫か」を直接確認するのが最も確実だ。
健康面の注意
体質的に全く飲めない(アレルギーがある)場合は、無理に飲むことを求める店には入らない方がいい。体を壊してまで続けられる仕事ではない。自分の体の限界を正直に伝えて、それを理解してくれる店を選べ。
飲める量より、どれだけ客を楽しませられるかの方が重要だ。飲めなくても売れてる人間は確かにいた。— ホスメディA/元歌舞伎町ホスト・在籍4年
本記事について:本記事はホスメディA(元歌舞伎町ホスト・在籍4年)の現場経験および取材をもとに構成しています。個別の状況についてはLINE(@160tlzif)にご相談ください。
END OF ARTICLE
取材・編集 ホスメディA / 元歌舞伎町ホスト・在籍4年 / 2026-05-30 公開 / 読了 5 分
