
ト ラ ブ ル ・ 相 談 / SUPPORT
「ホストクラブで給料が
払われない。未払いの
対処法と相談先」
給料・バックが支払われない、天引きが多すぎて実質未払い——こうした状況の対処法と、使える相談先を元歌舞伎町ホスト・在籍4年のホスメディAが整理する。
給料が払われない、バックが計算と合わない、天引きが多すぎて実質的にほぼ手元に残らない——ホストクラブでのこうしたトラブルは、現在も発生している。本記事では、給料未払いが発生した場合の対処法を整理する。
3 SECONDS — この記事の結論
証拠が命
口頭のやり取りは証拠にならない。今すぐ契約書・明細・LINEを保存する。
段階を踏む
書面確認 → 労基署 → 弁護士の順。一人で抱えず、使える機関に相談する。
泣き寝入りNG
給料を払わないのは法律違反。証拠があれば回収できるケースは多い。
まず証拠を残す
給料未払いのトラブルで最も重要なのは「証拠」だ。口頭でのやり取りは証拠にならない。以下を今すぐ保存・記録しておく。
- 雇用契約書・労働条件通知書のコピー
- 給与明細(もらっている場合)
- 出勤記録(シフト表・タイムカード・自分でつけた記録)
- 給料に関するLINE・メッセージのやり取り
- 売上記録(店が管理している場合、自分でも記録しておく)
まず店に書面で確認する
「給料が払われていない」「明細と実際の振込額が合わない」場合、まず書面(LINEでも可)で確認する。「〇月分の給与として〇円を支払う予定でしたが、振込額が〇円でした。差額の〇円はいつ支払われますか」と具体的に伝える。この記録が後の証拠になる。
未払い対処の手順フロー
泣き寝入りをしないために、証拠を揃えてから段階を踏む。
労働基準監督署への相談
書面での確認後も支払われない場合、労働基準監督署(労基署)に相談できる。労基署は労働基準法違反(給料未払い)を調査・指導する権限を持つ機関だ。相談は無料で、匿名での情報提供も可能だ。管轄の労基署は「最寄り 労働基準監督署」で検索できる。
弁護士・法テラスへの相談
未払い額が大きい場合や、労基署への相談後も改善されない場合は弁護士への相談を検討する。法テラス(日本司法支援センター)は収入が一定額以下の場合に無料法律相談を提供している。電話:0570-078374。
給料トラブルを「自分が悪い」と思って泣き寝入りする人間をいくつも見てきた。でも給料を払わないことは法律違反だ。証拠を残して、適切な機関に相談すれば、回収できるケースは多い。— ホスメディA/元歌舞伎町ホスト・在籍4年
本記事について:本記事はホスメディA(元歌舞伎町ホスト・在籍4年)の現場経験および取材をもとに構成しています。個別の状況についてはホスメディA(LINE @160tlzif)にご相談ください。
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取材・編集 ホスメディA / 元歌舞伎町ホスト・在籍4年 / 2026-05-30 公開 / 読了 8 分
