
「ホストに向いてる人、
向いてない人。元ホスト
4年が正直に言う」
ルックスでも話術でもない。4年在籍して気づいた「続く人と消える人」の本当の違いを、元歌舞伎町ホスト・在籍4年のホスメディAが正直に書く。
「ホストに向いてる人ってどんな人ですか」という質問を、体験入店希望者からよく受ける。正直に言う。俺が4年在籍して見てきた「続く人」は、一般的に言われる「向いてる人」像とは全然違った。
よく言われる「向いてる人」像が間違っている理由
「話が上手い」「ルックスがいい」「明るい」「社交的」——これがホスト適性の条件として語られることが多い。だが、俺が4年で見てきたのは「話が上手いのに3ヶ月で消えた人」と「無口なのに2年続いた人」の両方だ。話術もルックスも、続くかどうかとは別の話だ。
続いた人の共通点3つ
① 給料への期待値が正確だった
入店前に「初月はほぼバック0円、日給保障だけ」という現実を理解していた人は続いた。逆に「すぐ稼げる」と思って入った人の多くは3ヶ月以内にいなくなった。期待値の設定が正確かどうか、それだけだ。
② 「しんどい」を誰かに言えた
一人で抱えない人は続いた。先輩でも、外部の人間でも、「今しんどい」と言える相手がいた人間は、乗り越えた。
③ 担当客を1人だけ作ることを最初の目標にしていた
「月100万稼ぐ」ではなく「まず1人」を目標にした人は続いた。1人の担当客ができると、その客から別の客が来ることがある。最初の1人を作るまでの我慢ができるかどうかが全てだ。
向いてない人の特徴
向いてないというより「この仕事と合わない状況」がある。以下に当てはまる場合は、入店前に一度立ち止まって考えた方がいい。
最後の項目が重要だ。「向いてない」と「環境が悪い」は全然違う。向いてないと思って辞める前に、一度外部の人間に話してほしい。
向いてる・向いてないの判断は、正しい環境で試してからしてほしい。ブラックな環境で「向いてなかった」と思って辞めた人間が何人いたか。— ホスメディA/元歌舞伎町ホスト・在籍4年
本記事について:本記事はホスメディA(元歌舞伎町ホスト・在籍4年)の現場経験および取材をもとに構成しています。個別の状況についてはホスメディA(LINE @160tlzif)にご相談ください。
